妊婦さんの便秘の原因~妊娠中期から後期~


妊娠初期の便秘は、安定期に入るといったん落ち着く場合もあります。
しかし、妊娠中期から後期になると、再び便秘になりやすい状態になってしまいます。
胎児は、どんどん成長して妊娠5ヶ月にもなると見た目にもお腹が出ているのがわかるようになってきます。

この時期になると、胎児の成長に合わせて子宮もどんどんと大きく広がっていき、便の通り道である大腸や直腸を圧迫するようになってしまいます。
圧迫されれば、当然のことながらスムーズな排便が難しい状態になってしまいます。
また、妊娠後期になってくると血行不良を起こして痔や脱肛になってしまう場合もあります。
そうすると、痛みがあったり、気になってしまったりで余計に便秘がひどくなってしまい、便秘がひどくなってしまうことでさらに痔を悪化させてしまうという悪循環になってしまいます。

妊娠中には、便秘解消のためだからといって、自己判断でむやみに便秘薬を飲むわけにはいきませんし、普段便秘解消によいとされている食品などでも摂ってはいけないものもあったりします。
たかが便秘と考えず、早い段階でかかりつけの産婦人科医に相談するといいでしょう。

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